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Shigelazu Saitou
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Autodesk Inventor 2019 の APIトレーニングマテリアルの公開
Autodesk Inventor 2019 の日本語バージョンの発表に伴い、Autodesk Inventor 2019 APIトレーニング教材一式「APIトレーニングテキスト」「APIトレーニング実習ガイドと演習&回答」及び「演習と実習用ファイル」を公開いたします。 公開されるコンテンツは、Autodesk Inventor 2019 APIトレーニングテキスト(.ppt P.368)を pdf ファイルに変換した "Inventor2019API .Net Training_J.pdf"、テキスト内の演習問題と各開発ガイド(実習)を説明した「演習と実習ヘルプファイル」の"Inventor2019API Exercise.chm"、「演習と各開発ガイド(実習)の回答」( 14の演習回答 と 80の実習の回答) をそれぞれVBAマクロファイルとVisual Studio 2017(VB.Net)のプロジェクトとしたファイル群、また「演習と各開発ガイド(実習)で使用するInventorファイル群」の公開となります。 ・Autodesk Inventor 2019 の APIトレーニング... Continue reading
Posted Jun 4, 2018 at Technology Perspective from Japan
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Inventor 2019 の新機能 その3
Inventor 2019 の「スプラインの強化」「穴フィーチャ」「カラースキーム」「アセンブリ・図面ビューのパフォーマンスの向上」に付いてのご紹介です。 Continue reading
Posted May 14, 2018 at Technology Perspective from Japan
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Inventor 2019 の新機能 その2
Inventor 2019 の「パーツ」「スケッチ」「iLogicの機能拡張」の新機能に付いてのご紹介です。 Continue reading
Posted May 7, 2018 at Technology Perspective from Japan
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Inventor 2019 の新機能 その1
Inventor 2019 製品 ( コードネーム: Zora ) がリリースされた事を受け、今回よりInventor 2019 製品の新機能・強化機能 を複数回に分けて、ご紹介させていただきたいと思います。 ( 本内容は、一部 Developer Days 2018 ( 2018/02 開催 ) の内容を含みます ) 1. Inventor 2019 のアプローチ 今回のInventor 2019 製品は「Professional Grate Design」がコンセプトになっており、このリリースでは、引き続きパフォーマンス、自動化、およびコア モデリングの改善に重点を置き、高度なメカニカル エンジニアリング設計を可能にしています。また、Inventor 2019 では、Autodesk Cloud に接続することで、コラボレーション、設計、およびサプライ チェーンのユーザ ワークフローが可能になります。 2. クラウド利用による「共有ビュー」によるコラボレーションデータの共有 (サブスクリプションの特典) 特定のビューアをインストールする必要が無い「共有ビュー」を使用すると、レビュー... Continue reading
Posted Apr 23, 2018 at Technology Perspective from Japan
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AutoCAD 2017 VBA の VB.Netへのマイグレーション手順の公開
過去の AutoCAD バージョン製品内で稼働済みの VBA マクロファイルを、AutoCAD 2017 製品上で実行可能な VB.Net カスタムコマンドとして変換するための Visual Studio 2015 開発環境を使用した マイグレーション手順を公開します。 Microsoft社は Visual Studio 2010 開発環境発表後 Visual Studio 2015 開発環境においても Visual Basic 6.0 のプロジェクト (.vbp ) の読み込み、および、自動変換をサポートしなくなりました。 一方、AutoCAD 2013 製品まで VBA の IDE 環境向けにリリースしておりました「マイグレーションツールである”マジックマクロ”」が現時点でも AutoCAD 2017 向けにリリースされておらず、そのため、VBAマクロをAutoCAD 2017 VB.NET環境のカスタムコマンドにマイグレーションするには、マジックマクロなどで目的のVBAマクロを、一旦Visual Basic 6.0プロジェクト( .vbp )に変換したのちに、一度 Visual ... Continue reading
Posted Aug 29, 2017 at Technology Perspective from Japan
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Autodesk Inventor 2018 の APIトレーニングマテリアルの公開
Autodesk Inventor 2018 の APIトレーニングマテリアルを公開いたします。
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Posted Apr 24, 2017 at Technology Perspective from Japan
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Inventor 2018 の新機能 その4
その1では、Inventor 2018製品の「「スケッチの機能強化」「新しいコンテキストツールバー」「押し出し」「スケッチテキストのジオメトリ変換機能」「穴 機能強化」「パーツリスト & BOMの並び替え」の機能強化、その2ではInvento2018 製品の「図面のメッシュサポート」「干渉解析」「AnyCAD」「ガイド付きチュートリアル」「パフォーマンス」機能、その3ではInvento2018 製品の「計測」「簡素化」「シートメタル」「モデルベースの定義」機能についてお届けしましたが、今回も引き続き Invento2018 製品の「ブラウザUI」「モデリング設計」機能についてご紹介させていただきたいと思います。 1. ブラウザ UI (1). モデルブラウザ内の検索とフィルタリング ユーザーは大規模なアセンブリで特定のノードをすばやく見つけることができます。 モデルブラウザ内の検索フィルターで、ファイル名やノード名やiPropertyの情報でクイック検索する事ができます。 また、未解決のファイル、期限切れのファイルなどを素早く見つけ出すことができます。 ① . モデルブラウザでのクイッ... Continue reading
Posted Apr 17, 2017 at Technology Perspective from Japan
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Inventor 2018 の新機能 その3
先々回は、Inventor 2018製品の「「スケッチの機能強化」「新しいコンテキストツールバー」「押し出し」「スケッチテキストのジオメトリ変換機能」「穴 機能強化」「パーツリスト & BOMの並び替え」の機能強化、先回はInvento2018 製品の「図面のメッシュサポート」「干渉解析」「AnyCAD」「ガイド付きチュートリアル」「パフォーマンス」機能についてお届けしましたが、今回も引き続き Invento2018 製品の「計測」「簡素化」「シートメタル」「モデルベースの定義」機能についてご紹介させていただきたいと思います。 1. 計測 計測の機能の改善 (1). 中心と中心の結果を表示するコマンドを最適化 (2). 計測コマンドと結果を合理化/統合 (3). 情報豊富な対話式パネル採用のユーザーインターフェース (4). より良いキャンバスグラフィックス (5). その他 (1). 中心と中心の結果を表示するコマンドを最適化 穴、軸、円錐、スケッチ円、楕円を持つ任意の2つのオブジェクトをピックすると、 デフォルトで中心間が表示されます。 “他を選択”する必要はありません。 (2).... Continue reading
Posted Apr 10, 2017 at Technology Perspective from Japan
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Inventor 2018 の新機能 その2
先回 は、Inventor 2018製品の「「スケッチの機能強化」「新しいコンテキストツールバー」「押し出し」「スケッチテキストのジオメトリ変換機能」「穴 機能強化」「パーツリスト & BOMの並び替え」の機能強化についてお届けしましたが、今回も引き続き Invento2018 製品の「図面のメッシュサポート」「干渉解析」「AnyCAD」「ガイド付きチュートリアル」「パフォーマンス」機能についてご紹介させていただきたいと思います。 1. 図面のメッシュサポート 各図面ビュー内でメッシュボディを表現するビデオをご確認ください。 2. 干渉解析 (1). サブアセンブリの扱い サブアセンブリを単一のコンポーネントとして扱い、サブアセンブリ内の干渉を無視する 設定が追加されました。 (2). 干渉タイプの種類 分析用のフィルタリングのためのオプションとして 4つの干渉タイプが提供されます。 ・一般 : 以下のいずれのタイプにも属さない干渉。 ・スレッド : 一方がスレッド化されている2つのコンポーネント間の干渉。 ・コンテンツセンターの締結部品 : 一方がコンテンツセンター締結部品とコン... Continue reading
Posted Apr 3, 2017 at Technology Perspective from Japan
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Inventor 2018 の新機能 その1
Inventor 2018 製品 ( コードネーム: Elon ) が 2017/03/21(米国:東部標準時 AM 8:00) プレス発表されましたので、今回よりInventor 2018 製品の新機能・強化機能 を複数回に分けて、ご紹介させていただきたいと思います。 1. Inventor 2018 のアプローチ 今回のInventor 2018 製品は「パーフェクト Inventor」「技術革新」「未来への懸け橋」がコンセプトになっています。 ・優れたデザイン・パフォーマンスの向上・ワークフローの改善などにより「設計時間の節約」から、バージョンを超えたファイルの相互利用も可能としたAnyCADによる展開を始め、他の弊社製品とのシームレスな相互運用や近代的な一貫性のあるUX(User Experience)などの技術革新により、ひとつのアプリケーションを、一枚岩のアーキテクチャではなく、複数の軽量なサービスを連携させたアーキテクチャでつくろうというアプローチが掲げられています。 2. スケッチの機能強化 (1). 投影を保持 スケッチに投影されたオブジェクトを保持しながらスケッチを... Continue reading
Posted Mar 27, 2017 at Technology Perspective from Japan
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Autodesk Inventor 2017 の APIトレーニングマテリアルの公開
Autodesk Inventor 2017 の日本語バージョンの発表に伴い、Autodesk Inventor 2017 APIトレーニング教材一式「APIトレーニングテキスト」「APIトレーニング実習ガイドと演習&回答」及び 「演習と実習用ファイル」を公開いたします。 公開されるコンテンツは、Autodesk Inventor 2017 APIトレーニングテキスト(.ppt P.368)を pdf ファイルに変換した "Inventor2017API .Net Training_J.pdf"、テキスト内の演習問題と各開発ガイド(実習)を説明した「演習と実習ヘルプファイル」の"Inventor2017API Exercise.chm"、「演習と各開発ガイド(実習)の回答」( 14の演習回答 と 80の実習の回答) をそれぞれVBAマクロファイルとVisual Studio 2015(VB.Net)のプロジェクトとしたファイル群、また「演習と各開発ガイド(実習)で使用するInventorファイル群」の公開となります。 ・Autodesk Inventor 2017 の APIトレーニン... Continue reading
Posted May 16, 2016 at Technology Perspective from Japan
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Inventor 2017 の新機能 その4
Inventor 2017 新機能その1 ・ Inventor 2017 新機能その2 ・ Inventor 2017 新機能その3 は、Inventor 2017製品の新しい機能についてお届けしましたが、今回は Inventor2017の API についてご紹介させていただきたいと思います 1. Inventor 2017 API の情報 2. 新しい[スケッチ駆動パターン]フィーチャーのAPI パーツとアセンブリドキュメント内で、[スケッチ駆動パターン]フィーチャーのAPIにて作成と編集が可能になります。 3. 新しい[拘束]用のAPI 以下の「面上」「同一」「X軸と平行」「Y軸と平行」「Z軸と平行」「XY平面と平行」[XY 平面と平行]、 [YZ 平面と平行]、 [XZ 平面と平行]用のAPIがリリースされました。 [面上]: 選択した点、線分、円弧、またはスプラインを平面に拘束したり、選択した点を曲面に拘束します。 [同一]: 選択した円弧および線分を同一の長さに拘束します。 [X 軸と平行]、 [Y 軸と平行]、 [Z 軸と平行]: 選択した直線ジオメトリを X 軸、Y 軸、... Continue reading
Posted Apr 18, 2016 at Technology Perspective from Japan
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Inventor 2017 の新機能 その3
先回 と 先々回 は、Inventor 2017製品の「スケッチ関連」「パーツ関連」「アセンブリ関連」の機能強化についてお届けしましたが、今回も引き続き Invento2017 製品の「その他」の機能についてご紹介させていただきたいと思います。 1. AnyCAD2.0 と DWG アンダーレイ AnyCAD2.0は技術評価の高いInventor 2016リリース時のAnyCAD をベースに構築されています。 AnyCADは、ネイティブなフォーマットに対し改善された結合性を元に、データの再利用、管理、設計変更の更新を合理化することにより、マルチCADエコシステムでより効率的に作業を進め、合理化されたユーザーのワークフローを支援します。 • プロパティのオーバーライド(BOM、部品番号、DWGのテキストなど) • 編集インプレイス (ダブルクリックでオープン - トップレベルの部品のみ) • 強化されたVaultのサポート(Inventorの部品表参照) • DWGアンダーレイ(連想配置、クロップ、DWGリカバリー) • APIもComponentOccurrence.Associ... Continue reading
Posted Apr 10, 2016 at Technology Perspective from Japan
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Inventor 2017 の新機能 その2
先回は、Inventor 2016製品のR2/R3 も含めたリリースサイクルに沿ったコンセプトを中心と、今後のInventor製品の計画についてお届けしましたが、今回より、Invento2017 製品の新機能についてご紹介させていただきたいと思います。 Ⅰ. Inventor 2017のコンセプト 今回のInventor 2017バージョンは「プロのエンジニアの役割拡大のために構築」されています。 モデリングの連続した機能強化は、IM、自動車、コンシュマー向けの製品、及び金型設計のためのサーフェス/ソリッドのワークフローをサポートします。 ・コア設計ツールの機能拡張: 始めからより高速な設計とパフォーマンスを最適化。 ・向上された相互運用性 : 製品の完全な定義を構築することができるように、迅速に一緒に設計データをもたらす。 ・統合されたコミュニケーション機能 : プロジェクトチームの誰とでもコミュニケーションしながら、進捗状況を共有。 1.スケッチ関連の強化 • 使いやすい 3D スケッチツール 新しい「3D 移動」コマンドは、迅速且つ正確に移動や回転させるためのジオメトリ操作... Continue reading
Posted Apr 4, 2016 at Technology Perspective from Japan
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Inventor 2017 の新機能 その1
Inventor 2017 製品が 2013/03/26(日本時間 2013/03/27) 発売されましたが、今回より Inventor製品のリリースサイクルに伴う情報と、Inventor 2017 製品の新機能・強化機能 を複数回に分けて、ご紹介させていただきたいと思います。 Ⅰ. Inventorのリリースサイクル Inventor 製品は毎年コンセプトに基づいた新しいバージョンがリリースされてまいりましたが、2015年3月のInventor 2016 製品のリリース以降、サブスクリプションの対象者は一年の中間で連続したアップグレードバージョン製品( 2015/10 : Inventor 2016 R2 , 2015/12 Inventor R3)がリリースされ、その都度ご利用いただける製品サイクルとなっています。 Inventor 2016 R2 では、「ジェネレーティブ デザイン」として、コンピューターをツールとしてではなく、素材として扱うという製品コンセプトが掲げられ、また、Inventor 2016 R3 では「コネクテッドデザイン」として、プロジェクトを管理するデータを格... Continue reading
Posted Mar 28, 2016 at Technology Perspective from Japan
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Inventor 2016 の新機能 その2
先回のInventor 2016 の新機能 その1 に引き続きInventor 2016製品での強化機能 を ご紹介させていただきます。 Ⅰ. 図面関係 (1) 作図ビューの作成と編集の強化 ビュー内でインターラクティブなスケールの編集 ビューキューブを使った方向定義 モデルのユーザーカレントビューのためのビュー方向の定義 新規作成時やダブルクリックによるビュー編集時に、再デザインされた「図面ビュー」ダイアログが現れると同時に「ビューキューブ」も表示され「ビュー方向の変更」操作によってインターラクティブな表現を伴った動作になりました。 また、「尺度リストボックス」の操作も同様に「図面ビュー」ダイアログを閉じなくてもインターラクティブな表現を伴った動作となりました。 (2) 文字書式の強化 文字書式ダイアログが簡素化され、またダイナミックプレビュー動作になりました。 今回のバージョンでは、「箇条書き」、「番号付きリスト」、「取り消し線」などの機能が追加されました。 (3) カスタマイズしたスケッチシンボルのライブラリ化 Inventor 2016 製品では、従来の図面ファイル内に依存して... Continue reading
Posted Apr 27, 2015 at Technology Perspective from Japan
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Inventor 2016 の新機能 その1
Inventor 2016 製品が 2013/04/08プレス発表され、今回より昨年(2014/11/19東京・2014/11/28大阪)にて Developer Daysで紹介いたしました Inventor2016製品の新機能・強化機能 を中心に複数回に分けて、ご紹介させていただきます。 Ⅰ. マルチCAD環境による効率的な作業 (1)「モデルを参照」インポート機能による同期的な更新 一般的なCAD製品は、他のCADファイルを製品内にインポートする場合は、中間ファイルなどで「モデルを変換」して自社のCAD製品内に取り込み作業をするのが通例です。 Inventor 2016 製品では、従来までのバージョンに備わっておりました 他の CAD ファイルを直接インポートして「モデルを変換」し Inventor 製品内で取り組む機能の他に、インポート機能が充実し「モデルを参照」機能が備わりました。 「モデルを参照」機能の最大の特長は、他のCADのファイル( CATIA , Solidworks , NX , Pro-E / Creo , Alias など ) を関連付けした状態で Inven... Continue reading
Posted Apr 20, 2015 at Technology Perspective from Japan
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Autodesk Inventor 2016 の APIトレーニングマテリアルの公開
Autodesk Inventor 2016 の日本語バージョンの発表に伴い、Autodesk Inventor 2016 APIトレーニング教材一式「APIトレーニングテキスト」「APIトレーニング実習ガイドと演習&回答」及び 「演習と実習用ファイル」を公開いたします。 公開されるコンテンツは、Autodesk Inventor 2016 APIトレーニングテキスト(.ppt P.368)を pdf ファイルに変換した "Inventor2016API .Net Training_J.pdf"、テキスト内の演習問題と各開発ガイド(実習)を説明した「演習と実習ヘルプファイル」の"Inventor2016API Exercise.chm"、「演習と各開発ガイド(実習)の回答」( 14の演習回答 と 80の実習の回答) をそれぞれVBAマクロファイルとVisual Studio 2012(VB.Net)のプロジェクトとしたファイル群、また「演習と各開発ガイド(実習)で使用するInventorファイル群」の公開となります。 ・Autodesk Inventor 2016 の APIトレーニン... Continue reading
Posted Apr 13, 2015 at Technology Perspective from Japan
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AutoCAD 2016 VBA の VB.Netへのマイグレーション手順の公開
過去の AutoCAD バージョン製品内で稼働済みの VBA マクロファイルを、AutoCAD 2016 製品上で実行可能な VB.Net カスタムコマンドとして変換するための Visual Studio 2012 開発環境を使用した マイグレーション手順を公開します。 これは、「QA-9622 AutoCAD 2016 VBA の VB.NET マイグレーション手順」 としても掲載されています。 Microsoft社は Visual Studio 2010 開発環境発表後 Visual Studio 2012 開発環境においても Visual Basic 6.0 のプロジェクト (.vbp ) の読み込み、および、自動変換をサポートしなくなりました。 一方、AutoCAD 2013 製品まで VBA の IDE 環境向けにリリースしておりました「マイグレーションツールである”マジックマクロ”」が現時点では AutoCAD 2016 向けにリリースされておらず、そのため、VBAマクロをAutoCAD 2016 VB.NET環境のカスタムコマンドにマイグレーションするには、マジックマクロ... Continue reading
Posted Apr 6, 2015 at Technology Perspective from Japan
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Inventorのカスタムアドインの Automation 公開機能
今週は、Inventor製品のカスタムアドインの Automation 機能を使ってカスタムメソッドを公開する事で、他の実行環境より利用できる手法をご紹介させていただきます。 これは、カスタマイズアドイン相互間でそれぞれのカスタマイズ関数やファンクションの相互利用を構築できるメリットがあり、カスタマイズシステム内でアドインの為の共通関数やファンクションをモジュール化したライブラリもアドインで構築できるなど、コーディングの効率化を始め、デバック作業の簡素化にも役立つメカニズムと考えます。 まず、Inventor製品向けのAPIによるカスタマイズは、Inventor API 入門 でもお知らせしておりますように、Autodesk Inventor オブジェクトモデルを使った、VBAIDEによるVBAマクロ や Visual Studio環境を使った Inventorアドイン や 外部EXE実行環境内からの操作 の他に、無料の読み込み専用の アペレンテスサーバー による カスタマイズシステムの構築が可能です。 この中でも、外部EXE実行環境内からの操作として、Inventor API 入門 ... Continue reading
Posted Feb 16, 2015 at Technology Perspective from Japan
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Inventorのアセンブリファイル内の物理的なコンポーネントファイル名の変更
先回は Inventor製品のアセンブリファイルのフォルダー間コピー操作 として、アセンブリファイルの完全なクローン化を説明させていただきました。 今回は、アセンブリファイル内にコンポーネント配置されたサブアセンブリファイルやパーツファイルの「物理的な各ファイルの名前を変更」する方法を紹介したいと思います。 Inventor製品のアセンブリファイルのフォルダー間コピー操作 でも説明されていますが、Inventorのアセンブリファイルは、パーツファイルや他のアセンブリファイルをサブアセンブリとして、それぞれコンポーネントとして配置しています。 これがトップアセンブリより見た場合、アセンブリ構成として Inventorの画面上に表示されており、Inventor 内の ブラウザ にて ツリー構造で表示されています。 アセンブリファイル内に注目すると、アセンブリファイル内には配置された各コンポーネントの実体は存在していません。 アセンブリ内には、各コンポーネントの「参照先情報」(=リンク情報)のみが存在してファイル内に保存されています。 Inventor内で、トップアセンブリを開いた場合、この... Continue reading
Posted Feb 9, 2015 at Technology Perspective from Japan
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Inventor製品のアセンブリファイルのフォルダー間コピー操作
今回は、Inventor製品のファイルをフォルダー間でコピーした後にハンドリングする際の話題を取り上げさせていただきます。 普段私たちはWindowsのエクスプローラ内でテキストファイルやEXCELファイルなどのクローン作成を目的として「コピー(C)」->「貼り付け(P)」の操作をしてクローン化しますが、Inventor製品ではファイルのクローン化は同様の手順では作成する事ができません。 特に気を付けなければならないのは、アセンブリファイルをコピーしようとした時です。 Inventor製品のアセンブリファイルは、「コンポーネント配置」の操作を経て「パーツファイル」や「他のアセンブリファイルをサブアセンブリ」としてトップのアセンブリファイルに配置された関連性を持って構成されています。 これは、トップアセンブリファイル内から見た場合、コンポーネントとして配置した「実際のパーツファイル内部のオブジェクト群」や「他のアセンブリファイルをサブアセンブリとしたオブジェクト群」そのものがトップアセンブリファイル内に複写されているものではありません。 (仮に、実際のモデルのオブジェクト群がトップアセン... Continue reading
Posted Feb 2, 2015 at Technology Perspective from Japan
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Inventor製品のファイル検索順序について
Inventor製品ではファイルを探し出すための検索順序が、普段私たちが使っているWindowsのOSの検索動作の順序とは異なります。 Inventor製品においては、以前「Inventor製品のプロジェクトファイルについて」で触れております、プロジェクトファイルの各パス設定も重要になります。 OS側の検索順序は、まず自身のフォルダ内のファイルを最初に検索して見つからなかった場合に限り、他の指定フォルダ(パス)に記述されている文字列群に対し、左より(;)セミコロン で区切られた文字列をフォルダパスとして順に検索する動作です。 一方、Inventor製品は、アクティブ プロジェクトに定義されているオプションとファイルの保存場所を使用して、参照ファイルを自動的に検索します。 Inventorファイルにはライブラリまたは非ライブラリのファイルのいずれかの参照情報が保存されており、「ライブラリ参照」と「非ライブラリ参照」に含まれている情報は以下の内容です。 <ライブラリ参照> ライブラリ名 ファイル名 サブフォルダの位置(存在する場合) <非ライブラリ参照> ファイル名 サブフォルダの位置(存... Continue reading
Posted Jan 26, 2015 at Technology Perspective from Japan
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Inventor製品のプロジェクトファイルについて
Inventor製品を使って設計作業をする場合、あまりどのブログでも取り上げられておりませんが Inventorはプロジェクト有きの製品である事を軽視しがちであり、今回は、Inventor製品内で一番地味な存在である「プロジェクトファイル .ipj」について、知られているようで知られていない重要な働きを取り上げたいと思います。 まず、プロジェクトファイルは、.ipjという拡張子のファイルで内部には設計データファイルとライブラリへのアクセスやファイル参照を維持するためのパスが設定されているものです。 通常考えられるプロジェクトは、たとえばプロジェクト固有のパーツやアセンブリ、社内の独自の標準コンポーネント、既製のコンポーネント(締結部品、継ぎ手、電子コンポーネントなど)といったもので構成されて利用されており、一般的には設計データは複数のファイルに分散しており、パーツ、アセンブリ、図面、プレゼンテーションはそれぞれ固有のファイルに保存されますが、これらの各ファイルから 1 つまたは複数のコンポーネントや他のアセンブリを参照していますので、プロジェクトはファイル間参照の従属情報を保持すること... Continue reading
Posted Jan 19, 2015 at Technology Perspective from Japan
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AutoCAD 2015 VBA の VB.Netへのマイグレーション手順の公開
過去の AutoCAD バージョン製品内で稼働済みの VBA マクロファイルを、AutoCAD 2015 製品上で実行可能な VB.Net カスタムコマンドとして変換するための Visual Studio 2012 開発環境を使用した マイグレーション手順を公開します。 これは、「QA-9181 AutoCAD 2015 VBA の VB.NET マイグレーション手順.pdf」 としても掲載されています。 Microsoft社は Visual Studio 2010 開発環境発表後 Visual Studio 2012 開発環境においても Visual Basic 6.0 のプロジェクト (.vbp ) の読み込み、および、自動変換をサポートしなくなりました。 一方、AutoCAD 2013 製品まで VBA の IDE 環境向けにリリースしておりました「マイグレーションツールである”マジックマクロ”」が現時点では AutoCAD 2015 向けにリリースされておらず、そのため、VBAマクロをAutoCAD 2015 VB.NET環境のカスタムコマンドにマイグレーションするには、マジッ... Continue reading
Posted Aug 25, 2014 at Technology Perspective from Japan
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