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Jinriki Gakari
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今日の朝、とくダネ!という報道番組で橋下市長が中継生出演されていました。
コメンテーターが翻訳家をつけて準備してから発言すべきだったと言っていたとおり、
橋下さんも文化・風習の違う海外に対しての認識の甘さは反省していたようです。
Twitterでも持論を展開しています。
慰安婦問題を正面から向き合うという姿勢は納得できるところもありました。
ただ、やはり先走った感がありますね。
橋下発言は女性と軍人に対する大いなる侮辱だけでなく、日本人全員の顔に泥を塗る行為だ
橋本氏の慰安婦容認発言は、海外でも取り上げられている。特にBBC の記事は非常にストレートだ。冒頭の部分を直訳するとこうなる。 橋下曰く「日本の従軍慰安婦は必要であった」 日本で注目を集めている政治家が、第二次世界大戦中に女性達を強制的に売春婦にしたシステムのことを「必要だった」と表現した。 大阪府知事である橋下徹氏によると、従軍慰安婦は命をかけて戦う兵士たちに「安らぎ」を与えていたそうだ。彼は、その女性達が「自分たちの意思に反して」その仕事をしていたことも認めている。 BBC: Japan WWII 'comfort women' were 'necessary' - Hashimo...
なんか日本が情けなく思ってきますね。
少子化日本。
核のゴミなんて、経済負担になるのも確実。
もはや意味がわかりません。
反原発の波は決して収まらない
福島第一での原発事故から二年が経ち、自民党は着々と原発再稼働の準備を進めている。霞ヶ関の人達は、安保反対の時と同じように次第に反対の声も下火になると期待しているのだろうが、さすがに今度という今度は無理だ。 万が一の事故の際には政府がまったく頼りにならないこと、事故が起こっても誰も責任を取らないこと、「必要だから安全」というロジックを使う限り再び安全神話が生まれてしまうこと、そして、原発が生み出す「核のゴミ」は私たちの子孫にとっては負債でしかないこと、を人々が知ってしまったからだ。 ドイツは「原発は倫理的でない」という理由で脱原発を決めたが、これは技術の問題ではなく、倫理の問題なのだ。 ...
私もそれは感じています。
日本経済の悪化は、そういったことが原因じゃないかと思うほどです。
少なからず生産性が低下する原因のひとつでしょう。
顔色を伺うためのコミュニケーション能力ならいりません。
なんでしょうか。
もっとパーッと改革できないもんでしょうかね。
日本の大学生はなぜ勉強しないのか
今週号のメルマガ「週刊 Life is Beautiful」に向けて、「日本の大学生はなぜ勉強しないのか」という文章を書いたのだが、特に冒頭の部分はぜひとも多くの人に読んで欲しいので、引用する。 NHKニュースで「日本の大学生が予習復習のために費やす勉強時間は一日平均39分」というデータが発表されていました。まさに「ぬるま湯大学」です。私が大学(早稲田大学)に通っていた時も似たような状況でしたがが、これが日本の国際競争力をなくしている原因の一つであることをより多くの人が強く認識すべきだとつくづく思います。 私は米国の大学(University Washington)でも勉強した経験があ...
ごもっともな意見だと思います。
責任問題もないがしろで議論されても困りますもんね。
それに加え、電力自由化についてももっと議論してもらいたいところです。
発送電の所有権分離・電力自由化し、オープンで自由競争ができるシステム構築。
もちろん一長一短あります。
でも、そうすることで見えてくることがたくさんあると思います。
原発の是非を選挙の争点にする前に認識しておくべき6つのこと
原発の是非を選挙の争点にするのは構わないが、「日本の経済のために原発は不可欠」、「とにかく原発は危ないから再稼働させるべきではない」という二つの両極端の意見を戦わせていても、何も解決しない。 私には、「(酒に酔っていようがいまいが)明日は車が必要なので今日は自分で運転して帰るしかない」、「(酒に酔って運転すると事故を起こすから)酒はいっさい飲んではいけない」と同じに聞こえる。 大切なことは、まず 福島第一の事故は電力会社と経産省の癒着が起こした人災である もし再稼働するのであれば、安全基準はこれまでよりも遥かに厳しいものであるべき しかし、たとえどんなに厳しい安全基準を決めても、絶対...
10月になったというのにまだ暑いです。。
ブログ更新されないですか?
密かに更新期待してます。
今週の週刊 Life is Beautiful:10月2日号
今週のメルマガ「週刊 Life is Beautiful」の配信準備が整ったので、内容を簡単に紹介する。 ちなみに、メルマガの冒頭にも書いたが、スーパーコンピューター「京」のようなプロジェクトを国策としてやることが本当に日本企業の国際競争力を養うことになっているかどうかは、そろそろ本気で見直すべきだとつくづく思う。 特にIT産業のように進歩の激しい分野では、時代の流れに沿った柔軟な舵取りが必須だが、国策プロジェクトにつきものの「ここまで税金を投入して来たのだから今さら辞められない」「せっかく予算をもらえたのだから、今さら自分から『もう意味がなくなりました』と言い出すバカはいない」という...
確信犯的に原発を進めてきたことが腹立たしいです。
事故が起きても責任取らず。
温暖化にしても、二酸化炭素が増えて気温が上がるのか、気温が上がると二酸化炭素が増えるのか
IPCCはじめ温暖化研究者の方々に言わせると、この因果関係は分からないそうです。
それやのになぜCO2?っとなります。
子供のいじめが問題になっていますが、子供は大人を見て育ちます。
子供に残すことになる使用済み核燃料は何万年と管理しないといけません。
責任ある大人の行動、責任ある政治をしていってほしいものです。
たかが電気、されど電気
メルマガ「週刊 Life is Beautiful」で「なぜ日本は原発を止められないのか」という連載を始めた。通信業界の東京電力に相当するNTTで働いていた経験を活かし、霞ヶ関や東電のエリートが何を考えてあんな行動に走るのかを解説する。ちょうど良いタイミングで先日の「さようなら原発10万人集会」での坂本龍一氏の「たかが電気のためになんで命をさらさなければいけないんでしょうか」という発言が注目を集めているので、このブログでもひと言書いておく。 「たかが電気」という発言に対して「電気を止めたら死んでしまう病人がいる」「真夏にクーラーがかけられなければ、熱中症で死ぬ人がいる」と噛み付いている...
色々な意見はあるが、自分が思うに中島さんは人間の生き方の本質を突いていると思います。
野田総理の言う「電気がもたらした豊かで人間らしい暮らし」のイメージを作ってみた
野田総理の原発再稼働へ向けた会見には違和感を覚えた人も多いと思うが、私がもっとも違和感を感じたのは「私たちは、大都市における、豊かで、人間らしい暮らしを電力供給地に頼って支えて来ました」という一節。 野田総理が(実際にはその後ろにいる経産省が)言うところの「大都市における豊かで人間らしい暮らし」とは何を指すのだろうか?すぐに頭に浮かぶのは、オール電化のマンション、クーラー、電気ポット、食洗機、24時間営業のコンビニエンスストア、50インチの液晶テレビ、パチンコ屋、ゲームセンター、ネオン街などだ。 イメージにしてみるとこうなる。 一方、原発事故が福島県の人々から奪ったのは、一生かけて...
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Jun 10, 2012
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