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Marie__100
Recent Activity
正直前半はさっぱりわからなかったのですが、
お父さんの話のあたりから俄然面白くなりました。
Flaviaと家族との関係があまりわからないままなのですが、なるほど、次作に続いていくのでしょうか、楽しみです。
今注目の11歳の少女が主人公のミステリー-The Sweetness at the Bottom of the Pie
Alan Bradley 2009年4月 ミステリー(1950年英国が舞台) むかしの英国が舞台のミステリーって、必ずといっていいほど紅茶とお菓子が出てきますよね。私が英国ものに弱いのは、そのせいもあるかもしれません。この本にFortnum and Masonのアッサムティーの温めなおしをInspectorに出すシーンがあるので、私もTaylors of Harrogateのアッサムティーの温めなおしを飲みながら書くことにします。 (あらすじ) 第二次世界大戦後の1950年の英国の小さな村Bishop Laceyが舞台。この地方の旧家de Luceの11歳の末娘Flaviaは、...
WATER FOR ELEPHANTS Sara Gruen 読了しました。
これまでの児童書に比べると、かなり時間がかかってしまいましたが、映像が頭に浮かんで、まるで映画を観ているようでした。(この作品、映画化もされるんですね)
サーカスに入るあたりでは、登場人物も一気に増えて混乱してしまいましたが、徐々に理解でき、のめりこみました。彼らの恋はもちろん、93歳のJacobにとっても、まさにPerfect Ending!と拍手してしまいました。
2009年洋書ファンクラブ「これを読まずして年は越せないで」賞..なんてのやってみたいのですが
2008年のクリスマスイブにJane Eyreのご紹介で始めた「洋書ファンクラブ」が、おかげさまで1周年を迎えようとしています。そのときには、こんなに多くの方から応援していただけるブログになるとは想像もしていませんでした。 せっかくクリスマスの季節だし(クリスチャンじゃない方はお正月前だし)、お礼の気持ちを伝えるために何かしたいと思ってきました。でも、単純にプレゼントというのもつまらない..。 そこで思いついたのが、読者参加型の 洋書ファンクラブ大賞 (大げさか)です。 このブログをやって良かったと思うのは、情報を発信するだけではなく、読者の方から「おすすめ本」を教えていただけることで...
スティーブン・キングの作品はどれもとっても長いので、文章は簡潔で読みやすいと聞いていても、なかなか手が出ませんでした。この作品を読もうと思ったのは、「kindleでしか読めない」という部分よりも、「短編」というところに食いついたというのが正直なところです。
kindleや小説・作家についての話がとても多く、登場人物も少ないので、話の筋を見失わずにさくさく読めました!
Kindleでしか読めないキングの新作UR
Kindleが買えないためにURが読めない日本のキングファンのみなさん、読み逃しても後悔するような作品ではありませんからご心配なく。 AmazonのStephen Kingのページ Kindle発表記念の作品だからかもしれませんが、あまり怖くなく、軽く読めて、ハッピーエンドです。この物語には、「好きな作家の作品をもっと読みたい」というファン心理が反映しています。それをキングがよくわかっているのは面白いところです。 私が個人的に吹き出したのはKindleを読んでいる主人公とそれに気づいたウエイトレスの会話です。 「それ、Kindleでしょう?」ウエイトレスが尋ねた。「私もクリス...
新刊出版おめでとうございます!
今のところ6冊です。今回のカテゴリーで、苦手なカテゴリーがはっきりわかりました…。
1.Boy
2.The Giver
3.Tuck Everlasting
4.Holes
5.eat,pray,love
6.UR
絵本よりも児童書の方が読みやすいということを身をもって経験しました。私はGRの多読と相性がよくないので、何を読んでいったらいいか悩んでいましたが、今回のチャレンジで、原書で読めるカテゴリの幅が広がったのが何よりの収穫でした。
引き続き頑張ります!
プレゼントつき秋の多読チャレンジ!
北半球を襲った世界的な猛暑もそろそろ去り、秋になってきました。 読者にはオーストラリアやニュージーランド在住の方もいらっしゃいますが、私の頭の中が秋なので、予告どおりに秋の多読チャレンジを行いたいと思います。 もちろん「多読をした!」という達成感そのものがご褒美なのですが、他にもモチベーションになるものがあると良いと思いますので、どのレベルの方も楽しめるよう「scavenger hunt多読」を考えてみました。なぜscavenger huntかというと、私のブログ内から本を探していただくからです。 重要な発表で〜す!(10月19日) プレゼントの発表を、早めに致しました。 今回の多...
5冊目です、読み終えました!
Charlie and the Chocolate Factoryを既読ですが、彼自身の体験が投影されている部分が多そうで、ファンにとってはそういう楽しみ方もありそうですね。
読みやすいし、ノルウェーでの夏休みなどはとても楽しく読んだのですが、全体的にユーモアよりも「痛み」が強くて、読み進めるのがつらかったです。私自身が子供時代のつらかったことをまだ克服していないのかも。
タフな少年時代を独自のユーモアで語る児童作家ダールの自伝 Boy
Roald Dahl 1984年初版 自伝/ユーモア Charlie and the Chocolate Factory、James and the Giant Peach などの児童書で有名な英国の作家Roald Dahlの子供時代を語る自伝。 ノルウェイ出身のダールの両親の逸話からして既に波瀾万丈である。片腕を失ったハンディキャップをものともせずに英国に渡ってビジネスで成功した父と、若くしてシングルマザーになったが逞しく家族を統率した母親の姿がいきいきと描かれている。 彼の幼年時代は男の子らしい冒険心や悪戯に満ちている。そして、彼の作品の登場人物を連想させるような大人た...
Tuck Everlasting、読了しました。
木々や水、生き物たちの描写がものすごくいきいきとしていて、簡単な単語でもこんなに表現できるんだなあとため息。続きが知りたくてページを早くめくりたい気持ちと、もったいなくて読み終えたくない気持ちで揺れました…。
洋書初心者におすすめの感動作-The Music of Dolphins
作者:Karen Hesse 1998年ニューベリーメダル受賞作 児童書:9-12歳(小学校3,4年生から) 初心者でも簡単に読め、絵本では味わえない読後感を与えてくれる児童書 サーチエンジンのおかげでこのページから訪問される方が多いようですので、追記させていただきます。洋書初心者の方は、(この本ではなく)2010年に始めた「洋書ファンクラブJr.」をぜひ参考にしてください。 本ブログの「失敗しない完読テクニック」シリーズですでにお話ししたことですが、(絵本が趣味、という人は別として)洋書初心者が絵本から始めることにはあまり賛成ではありません。絵本と大人の本はまったく別物だか...
読んでいる途中で秋の多読キャンペーンを知り、ページを繰るスピードが加速しました^^
邦訳がとても好評だったので、いつか原書で読もう、と邦訳も読まずにいましたが、ようやく読み終えました。こんなにおもしろいとは思わなかった!!
今回のキャンペーンは、普段出会いの機会が少ない児童書をあえて選んでみようかな。
読書プログラム参加者のレビュー:Holes
レベル:小学校高学年から中学生 by Moeさん 放課後、学校から帰ってきたStanley Yelnatsは、空から急に落ちてきたスニーカーを拾う。けれど、そのスニーカーは有名な野球選手Sweet Feetの物。スニーカーを「盗んだ」と判断されてしまったStanleyはCamp Green Lakeという一日中穴を掘らなければいけないキャンプへ行くことに・・・。 一方、黒人のOnion Sellerと白人の教師の二人が昔のCamp Green Lakeの悲劇的な過去を語り始める・・・。 一見普通のフィクションに見えますが、二つのお話がうまく一つに重なる、ミステリ...
私もソウルメイトについて書かれた部分がとても印象に残りました。
“People think a soul mate is your perfect fit, ...But a true soul mate is a mirror,...”
オーディオブックを聞きながら読んだのですが、著者朗読だったので、まるで彼女から直接旅の話を聞いているような気分で読めました。機会があればまた読み直してみたい一冊です。
人生の敗者復活戦への希望が生まれる旅行記 Eat Pray Love
Elizabeth Gilbert 352ページ(ソフトカバー) Penguin 2006年初版 エッセイ/回想録/旅行記 AERA English 10月号で推薦している作品のひとつ。 困難な離婚とその直後の辛い恋愛で心身ともにボロボロになった著者のElizabeth Gilbertが、スピリチュアリティと 幸福を求めて3つの国を旅する旅行記。 ようやく夫が離婚を承諾し本のアドバンス(前払い)を得たElizabethは、まず最初にイタリアを訪問する。彼女がイタリア語を勉強したかった理由はひとつ。それが美しい言語だからだ。精神的苦悩でやせ細っていたElizabethだが、食...
参加します!
多読を始めたばかりなので、9月から読んだ本(2冊)をカウントさせてもらって、カテゴリー全部制覇できるように頑張ります♪
プレゼントつき秋の多読チャレンジ!
北半球を襲った世界的な猛暑もそろそろ去り、秋になってきました。 読者にはオーストラリアやニュージーランド在住の方もいらっしゃいますが、私の頭の中が秋なので、予告どおりに秋の多読チャレンジを行いたいと思います。 もちろん「多読をした!」という達成感そのものがご褒美なのですが、他にもモチベーションになるものがあると良いと思いますので、どのレベルの方も楽しめるよう「scavenger hunt多読」を考えてみました。なぜscavenger huntかというと、私のブログ内から本を探していただくからです。 重要な発表で〜す!(10月19日) プレゼントの発表を、早めに致しました。 今回の多...
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Sep 29, 2010
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